ゴボウが木になって花が咲き種ができたら枯れてきたので抜いてみた

2年越冬して、花が咲き種ができたゴボウ。
150㎝以上高く大きくなった。
枯れてきたゴボウの木を抜いてみることにした。

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ゴボウを抜いてみた・・・食べられません

ゴボウが手が届かないくらい大きくなって木になるなんて、びっくりしている。
そして、越冬して花が咲くなんて、全然知らなかった。

台風が何度もやってきたけれど、倒れることもなく、どっしりと立っている。
仲良く並んで支え合っているようにも見える。
暴風雨にも耐えたゴボウの根っこはどうなっているのか、気になって掘ってみた。
幹は木のように太い。直径3㎝ぐらいかな。

少しずつ、少しずつ、掘っていく。

途中から二肢に分かれている。

クワで掘っていたが折ってしまいそうなので、カマを使って、チマチマと深掘りしていく。

ゴボウだもんな、もっと長いよな。ザクザク。

気をつけて掘らないと、折れてしまうよな。サクサク。

が、あれ?意外と短くて。

こんなん、掘れました~

ゴボウというより、完全に根っこ。
これは、食べれんよな~

こぼれ種が発芽

こぼれ種がたくさん発芽している。
若緑の小さな二葉。

本葉が出てきた。
草と一緒に育っている。
かわいくて、間引きできない。

ゴボウの発芽率はよくないように思っていたけれど、こぼれ種だからこそ適期に自然発芽しているのかも。

来年は収穫できるかもしれない。
おもしろそうだな。
ゴボウ掘りたい。